2018/11/04 22:37

 

 

 

 はじめに、このアイテムを紹介する理由を教えてください。

 

 私は子供時代、絵を描くのが好きでした。ただし、イヌやネコといった可愛いものではありません。美しい風景画のような風情あるものでもありません。では何を描いていたのか?

それは、恐竜やモンスターといった、少々グロテスクなものでした(^_^;)

 

いや、恐竜やモンスターがグロテスクなわけではありません。私がグロく描いていただけです(^_^;)

子供が描くものとしてはどうかと思うのですが、好きだったんです。カッコ良く思えたんです。余談ではありますが、「幽遊白書のキャラクターのなかで1番好きなキャラは?」と問われたときに、まっさきに「戸愚呂兄」と答えていました。すると相手に「あぁ、戸愚呂ね。」と言われ「兄だよ。弟じゃないよ。」と念をおすと「うん・・・え? 兄!? 弟じゃなくて兄!??」 と衝撃をうけた顔をしていました(-_-;)

 

まぁ、それぐらいグロいもののなかにも魅せられる何かがあることもある。そんなふうに考えていました。・・・あ、どうでもいい話ですね( ´ ` )

で、ですね。中学を卒業してからは興味がなくなり、それ以来、絵を描くこととは無縁の年月が流れました。ところがある日、ふと思い立って(西洋風の)ドラゴンを描いてみました。もちろん、ややグロいやつ♪( ´▽`)

「ひかれるかなぁ・・・」と思いつつもSNSでその絵を公開してみました。するとどうでしょう。ひかれるどころか、好評をいただくことができました。

 

 へぇ~~~(;゜0゜)

 喜んでもらえるんだ・・・(;゜0゜) ・・・意外・・・

 

そんなこんなで商品にしたら喜んでくれる方もおられるんじゃないか? という思いにいたった次第であります。

 

 

 このアイテムをどんな人にどんなふうに使って欲しいか教えてください。

 

 本当に届いてほしい人に使ってほしいです。このデザインが気に入ってくれた人や、私の想いに共感してくれた人。大切に扱ってくだされば作者としてこの上ない幸せであります。

 

 

 最後に結びの言葉をお願いします。

 

今回の経験から、内に秘めたものを解放することは価値のあることなのかもしれないと思うようになりました。「これを出しても喜ばれない」「イヤな思いをさせてしまうだろう」と勝手に判断するのではなく、とりあえず公開してみるのも良いのかなと。

 

意外と喜んでもらえるかもしれないし、驚きをもって歓迎されるかもしれない。自分でも知らなかった自分の価値を発見できるかもしれない。その価値を提供できるかもしれない。

 

これからも、『 想い 』 を 『 カタチ 』にしていきます。

ここまで読んでくださり、ありがとうございますm(_ _)m